沖縄県立宮古総合実業高等学校

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海洋科学科の最近の記事

スタンバイの練習はじめました!

 海洋科学科の3年生が今週の金曜日(19日)の夕方、沖縄県の大型実習船「海邦丸」にて約40日間の遠洋実習(マグロ延縄漁業)に出発します。

 毎年、航海の安全を願って、後輩たちが演舞「スタンバイ」で見送りしますが、今年度初めての練習が16日(火)放課後行われました。伝統の「スタンバイ」を格好よく演舞できるように1年生も頑張って練習していまーす。あと二日で習得できるかな~。  

ごーへい ごーへい ごーへい それ!

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★★★海技士試験に合格しました!★★★IMGP4445.JPG

 四級海技士国家試験(筆記)の2月定期試験が那覇市で行われ、海洋科学科2年の奥平和真君が全科目合格、上地新君、冝保琉星君、吉浜耀矢君3名が2科目合格の快挙を達成しました。資格取得のために毎日、放課後と休日に学習に取り組んだ成果が出ました。近い将来貨物船や客船の航海士として活躍している姿が目に浮かびます。素敵。

 海洋科学科では、沖縄県企画部交通政策課に申請し、将来の海事産業を担う人材育成事業として、海技士資格取得にチャレンジする生徒の受験に関わる旅費や試験料等の補助を受けています。今後も多くの生徒が資格取得に取り組める環境作りを約束します。さぁ未来に向かって頑張ろう!

 

海洋科学科より

宮古島市小中学生対象の体験学習を実施しました!

12月26日に沖縄海事産業人材確保・育成推進協議会が主催で宮古島の小中学生対象の「若年者内航船員確保推進事業」を本校会場で体験学習を行いました。

船の種類が多様なことや、船員の仕事内容などを経験した職員の説明をしっかり聞いていました。

その後、本校の海洋科学科の船舶シミュレーターやエンジン始動、溶接などを見学し本校在校生、卒業生への質疑応答でも質問がたくさん出て今後の進路選択に海運業への興味を持ってくれるとうれしいです。

海洋科学科より

沿岸・体験乗船実習及びインターンシップ報告会を実施しました!

12月19日に沖縄県総合事務局運輸部船舶船員課の職員、NPO法人キャリエイトの職員を招き2年生のインターンシップ(伊良部島カツオ漁船の喜翁丸・昇栄丸、多良間海運、琉球海運)、2年生の沿岸航海実習、1年生の体験乗船実習の報告会を行いました。

海洋科学科より

宮総実フェア 無事に完売しました!

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12月16日に行われた宮総実フェアにご来場の皆様ありがとうございました。

海洋科学科では1年生では「魚おにぎり、ストラップホルダー」、2年生では「魚の竜田揚げ」、3年生では「魚の南蛮あんかけ」を調理、販売しました。

調理で使用した魚は海洋科学科の生徒が授業や部活動で釣りに行った魚を使用しました。

 

準備中

海洋科学科より

令和5年度海洋科学科1年生体験乗船実習!  

 11月6日(月)~9日(木)の3泊4日で海洋科学科1年生体験乗船実習が行われました。初めて実習船(海邦丸)に乗船して、船の運航に関する基礎的な知識と技術を学ぶことができました。船長はじめ乗組員の方々が親身になって指導してくれました。海の上におけるルールやマナーは日常生活でも共通することが多く、これからの学校生活でも活かしていきたいと思いました。また船橋(ブリッジ)では双眼鏡を構えて実際に見張り(ワッチ)や操船、機関室ではエンジンの構造や役割など陸上での学びとは違った体験を通じ、進路について真剣に考えるとても有意義な実習となりました。

  

海洋科学科より

船長・機関長を目指して、乗船実習に出発!  

10月18日夕方、海洋科学科2年の海洋技術類型、機関技術類型の生徒11名が、沖縄県大型実習船「海邦丸」に乗船し、沿岸乗船実習に出発しました。この航海では、東京湾や瀬戸内海など、国内でも船舶が輻輳する海域における航路航行方法や、出入港時における操船、機関運転など、船舶運航技術を学びながら、船内生活における基礎知識を習得することを目的としています。海洋科の2年生全員が、日本・沖縄県そして宮古島の生活を支える大型船舶の航海士・機関士を目指しています。約20日間の短い航海ですが、多くの知識と技術を学んで逞しく成長し帰ることを願っています。がんばれ!

  

海洋科学科からのお知らせ

将来の船舶職員および内航海運業を支える人材育成を目的に、沖縄総合事務局船舶船員課主催により、本校にて11月11日(土)体験学習を行います。内航海運についての講話と多良間海運船舶内見学、関連学校(宮古総合実業高校海洋科学科)学校施設見学、船員・卒業生、在校生との意見交換会などを予定しています。ご参加お待ちしています。

詳しくは、下記の資料をご覧頂き、参加申込よろしくお願いします。

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海洋科学科より

インターンシップで将来を考える

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 去る7月4日~7月7日に、海洋科学科2年生が琉球海運、多良間フェリー、伊良部漁協所属鰹船にてインターンシップを行いました。

 海洋技術類型、機関技術類型は県内の大型内航船で離島航路を支えている企業の船舶に乗船し、海運業の重要性を学びました。

 沿岸技術類型は地元水産業の学習のためカツオ漁業の現状を体験・学習を行い、宮古島の水産業の重要性を考えました。

 今回は、大時化の中、カツオ一本釣り漁業を体験した沿岸技術類型の様子を掲載します。

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