沖縄県立宮古総合実業高等学校

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生物生産科の最近の記事

1月末に農業系学科の3年生でサトウキビ収穫実習(手刈り)があります。実習がスムーズに進むように1,2年生も梢頭部(しょうとうぶ:サトウキビの頂上部分)を刈る作業を行いました!

家の手伝い等で経験のある生徒もいましたが、初めて行う生徒が大半でした。これから沖縄の基幹作物について、どんどん学んでいきましょう!!

資源利用類型3年生の課題研究の一つに「地元の野菜を使った、子どもも簡単に作れるお菓子作り」があります。

袋一つで簡単に作れる「かぼちゃマフィン作り」について試行錯誤し、無事レシピが完成したので、実際に保育園児に作ってもらうことにしました♪

協力して頂いたのは、おおぞら南保育園の5歳児の皆さんです。

12月19日(火)に本校加工室にお招きし、マフィン作りを行いました。

小さな子ども達のエプロン、三角巾を着けた姿は、それだけで癒やされました♪

園児達は、とても楽しそうにマフィン作りをしてくれました。生地を混ぜる感触や、はかりで重さを量る楽しみを見つけていました。

オーブンからマフィンを取り出したの目のキラキラしていた様子が印象的でした。マフィンの試食もし、おいしいと言って頂けました。

園児の手は小さいので、生地を混ぜるのが少し苦労していた様子でしたが、数人で協力して取り組んでいて、それはそれで楽しそうでした。

小さい頃から、宮古島の野菜を使ったお菓子作りを楽しんで行い、地元の農産物に興味を持ってくれたら良いなぁ!!



12月16日(土)の宮総実フェアでは多くの方にお越し頂きまして感謝申し上げます。

生物生産科では、3つの類型(植物生産類型、動物生産類型、資源利用類型)がそれぞれフェアに向けて生産物を準備し、完売することができました。

販売開始1時間前にはお客様の列ができる程の盛況ぶりでした。完売後、生産物を購入出来なかった方もいらっしゃいましたが、また来年に向けて生徒達は頑張りますので、ご理解の程お願いいたします。

今回は、資源利用類型のフェア当日の様子と、事前の学科集会の様子を掲載します。

生物生産科 資源利用類型2,3年生は毎年12月に自分でデザインを計画したクリスマスデコレーションケーキ実習を行います。

今回は3年生の出来映えをご覧下さい!昨年よりもみんな計画通りに、上手にできました♪

2年生ではナッペや生クリームの絞りなど基本的なデザインを計画して実習しますが、3年生は自分が挑戦したいものを計画します。今年はドーム型のケーキに挑戦した生徒もいました。上手くできて良かった!!

(12月15日投稿)

いよいよ宮総実フェアが明日となりました!

1年生は、初めての大きな販売会となりまのでその意気込みを掲示します!

以下、1年生のコメント

【松川優里奈】みんながおいしく食べるために!

 12月16日(土)の宮総実フェアに向けて、一年生はキャベツとスモークチキンの製造を頑張っています。                                                 美味しいキャベツを作るためにどの肥料がよく育つか、虫がついていたら取るようにみんなで協力しています。スモークチキンの製造では、ブロイラー(鶏の雛)の生育から屠殺し、加工まで、命に感謝して日々、製造に取り組んでいます。みんなに美味しいを伝えられるように頑張りますので、即売会では、キャベツとスモークチキンの販売を楽しみにしててください。

【池村珂夢】ブロイラーの飼育管理

 宮総実フェアで販売するスモークチキンを作るためにブロイラーの飼育をしました。幼びなの時から体重測定をしたりスケッチをしたりと飼育管理を行ってきて、と殺をしてせいけいをしてスモークチキンが完成しました。                                  命に感謝して一生懸命取り組んできたので、ぜひお買い求めください。

【葉山孔明】ブロイラーの飼育、屠殺、解体実習

 一年生は、初めての動物の飼育や、屠殺、解体実習を行い無事に成功させることができました。動物の飼育では、毎週水曜日に鶏の体重測定をしたり、前と変わっているところに気づいてスケッチなどをしたりしました。屠殺では、先生に補助してもらいながら、鶏の命を頂戴しました。解体実習では、一人一羽丁寧に捌くことができました。

夏休みに「おきなわ国際協力人材育成事業」で、タイへ研修行った生物生産科2年、西里柚南さんの研修報告会を12月4日に行いました。

事前研修の様子や、タイの文化など実際に柚南さんが現地で感じた事を写真と共に発表してくれました。研修に参加して、一層国際社会に興味を持つことができたこと、将来の夢である家畜人工受精師となるために研修で得られた事を活かしていくと力強く発表してくれました。

青年海外協力協会(JOCA)の方からは、貿易ゲームをしてもらい、国際社会の格差や差別などをゲームを通して学ぶとても有意義な出前講座をして頂きました。

当たり前と思っている今の社会も、当たり前じゃないんだ!!と気づきいた様子でした。

今年受講した1年生の中から、来年の「おきなわ国際協力人材育成事業」に応募し、ぜひ研修に参加してみよう!!


12月16日(土)宮総実フェアに向けて、資源利用類型の2年生では各種パン(バターロール、紅いもパン、メロンパン、カレーパン)
3年生ではケーキ(ガトーショコラやチーズケーキ)の製造を頑張っています!

2年生は1学期よりもパンの成形がかなり上手になりました。3年生は、チーズケーキがあまり膨らまないこともありましたが、今では上手く製造できるようになりました。一生懸命製造、販売しますので、ぜひお買い求め下さい。

残り1週間も、販売に向けてがんばろー!!

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準備中

生物生産科の植物生産類型2年生が、イチゴ栽培を成功させるべく、砂川農園の砂川さんに技術講習をして頂きました!

講習から実技まで、みっちり教えて頂きました!砂川さん、いつも本学科へのご協力、ありがとうございます!

クリスマスは、自分たちで育てたイチゴのショートケーキを食べたいね!!

そして、イチゴを丁寧に定植する2年生の姿は、愛おしい!!

10月29日、31日の日本農業新聞に本校の取り組み内容を紹介した記事が掲載されました。

本学科の動物生産類型、資源利用類型の3年生が、小林記者の取材を受けました。

動物生産類型では、モウカムというカメラを畜舎に取り付け、遠隔で畜舎の様子を観察したり、録画した夜間の分娩の様子を生かした学習等について取材してもらいました。

資源利用類型では、宮古島の規格外野菜を菓子に加工し、SDGsの課題解決に役立てようという内容を取材してもらいました。

写真撮影も緊張しましたが、きれいに記事に掲載されていました!

全国デビューだ!と生徒たちは喜んでいました。取材して頂き、ありがとうございました!